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[1114] 画像タイトル:(無題)
(無題) (無題) 名前:もっと浴びせてほしいの 投稿日:2018年01月15日 03:12:40  No.1114001
オシロスコープやデジタルマルチメータ, 電源, etc.など測定器をPCから制御する場合は、
Excel VBAやVisual BASIC/C++などでマクロを作る場合が普通です。
測定器メーカのサンプルプログラム例もあるしGUIも作成しやすく配布も楽です。

なんですがここではあえてPythonを利用した測定器制御について紹介しようと思います。
Pythonを推す理由としてはざっと以下です。

1.対話的な操作ができる。
2.スクリプトで思いつきをささっと試せる。
3.GUI, DB, Web系などもいける
4.測定後(データ収集)⇒解析(Scipy, Numpy)⇒可視化(Matplotlib)と一連の作業が統一してできる。

やり方は単純でPythonのctypesを利用してドライバのDLLから関数呼び出しを行うだけです。
※ctypesはPythonのための外部関数ライブラリで Cと互換性のあるデータ型を提供し動的リンク/共有ライブラリ内の 関数呼び出しを可能にします。
http://docs.python.jp/contrib/ctypes/tutorial_jp.html

今回は例として横河電機のオシロスコープDLシリーズをUSB接続する場合を例に説明します。

@事前準備
あらかじめ横河電機のサイトからUSBドライバーを手順に従いインストールしておきます。
測定器とPCを接続しデバイスマネージャーより正しく認識されているか確認します。
http://www.yokogawa.com/jp-ymi/tm/F-SOFT/DLsoft/usb.htm
http://msx.hatenablog.com/entry/2012/12/22/025438





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