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　『福山クイーンラインのトンネル』が何故福山の心霊スポットと言われているのか
その背景を調らべると
�@『福山クイーンライン』は昭和４９年に完成しているが、山並の高速道路的な要素もあり、運転好きな若者の格好のドライブコースとなっている。特に夜になると『走り屋』と言う若者が暴走行為を繰り返す場所となっていた。
�A特に福山側から鞆の浦方向に走ると最後のトンネル付近は下り坂でスピードもかなり出る部分であることが分った。しかし反面トンネル がややくの字カーブになっていることと鞆の浦側に出るとすぐに ヘアピンカーブになっているためトンネルの出口付近でハンドルを切 損ねてトンネルの側道にぶつけて死亡した若者も少ない数ではない。
�B福山の元市会議員の子供が営利誘拐されトンネルに比較的近い 場所で殺され捨てられていた事件。 右の写真はその子供が 捨てられていた場所に 供養のため置かれた お地蔵様であり、子供の 泣き声が聞こえるという 話はここからきたもので あろう。