返信



[2123] 画像タイトル:(無題)
(無題) (無題) 名前:ぬははっはw 投稿日:2018年02月17日 01:41:33  No.2123001
「朝鮮紀行」("Korea and Her Neighbours")に書かれている
李朝末期(約100年前)の朝鮮の姿は凄まじい

・貨幣制度が(ほとんど)ない。
・ソウルは世界有数の汚く悪臭のする都市。
・一般民衆の住む場所は藁葺きのあばら屋で、通りからは泥壁にしか見えない。
・道はとにかく悪い。

Bird が見たSeoul
都会であり首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい。
礼節上二階建ての家は建てられず、したがって推定25万人の
住民は主に迷路のような道の「地べた」で暮らしている。

路地の多くは荷物を積んだ牛同士が擦れ違えず、
荷牛と人間ならかろうじて擦れ違える程度の幅しかない。
おまけに、その幅は家々から出た糞、尿の汚物を受ける穴か溝で狭められている。

酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、
土ぼこりにまみれた半裸の子供たちと、疥癬もちでかすみ目の大きな犬で、
犬は汚物の中で転げまわったり、日向でまばたきしている。

ソウルの景色のひとつは小川というか下水というか水路である。
蓋のない広い水路を黒くよどんだ水が、かつては砂利だった川床に堆積した
排泄物や塵の間を悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく。
水ならぬ混合物を手桶にくんだり、小川ならぬ水たまりで洗濯している名前も与えられない生む機械の女達の姿。
たっぷりとお口に出された素人の口にどぶああああ (゜д゜)ウマー





おなまえ
e-mail
題名   
本文
( タグの使用不可 )
削除パスワード (自分の記事を削除・編集時に使用。半角英数字で4-6文字以内)