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(無題)
名前:ぬははっはw
投稿日:2018年02月19日 01:17:41 No.2269001
交流波形(サイン波)の復習(参考文献より抜粋)
交流波形をオシロで眺めると、+の最高値から−の最低値まで変化してます。 それはY軸に電圧、X軸に角速度や時間を取った、三角関数グラフで表示できます。 交流100Vで言うならば、+141Vから−141Vまで規則的に電圧が変化しています。 勿論、触った場合、282Vの直流と同等で感電する訳では無いですが・・・
瞬間値(e)と最大値(Em) 交流電圧または電流の、ある瞬間における大きさを瞬間値と言う。 正弦波交流において、瞬間値で最も大きくなった時の値を最大値(Em)と呼ぶ e=Em・sinωt で示される。 ただし、 ω(オメガ)=2πf(ラジアン/秒) t=時間(秒) f=周波数(HZ)
実効値(E) 交流100Vと言えば、この実効値の事を指す。 直流によって発生する熱量と正弦波交流によって発生する熱量を比較したもの E=Em/√2 ≒ 0.707・Em で示される。
平均値(Eav) 一周期の平均値をとったのではゼロになってしまいます。 よって半サイクルの平均電圧と言う事になります。 Eav=2Em/π ≒ 0.637Em で示される。 正弦波交流の平均値は全波整流後に平滑した直流出力電圧値となる。 半波整流は1/2となる。 実際の直流電圧は、平滑コンデンサ容量や負荷によって変化する。
尖頭値Vpp(peak-to-peak電圧) +最大値と−最大値間の電圧 交流100VのVppは282Vになる。 倍電圧検波(整流)の場合は、この電圧が最大値として発生する
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