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(無題)
名前:ぬははっはw
投稿日:2018年03月04日 02:37:36 No.909001
添付図のような回路で0Vから16Vまで電圧を可変できる安定化電源ができます。
パワートランジスタと可変抵抗だけだと出力電圧の安定度が悪くなります(出力電流が変わったり、トランジスタの温度が変わったときに出力電圧が変動する)。添付図の回路は、基準電圧IC(MJM431)を使って出力電圧を制御しているので、出力電圧の安定度が良いです。
写真はブレッドボードで動作確認したときのものです。出力電流が100mA未満なら2SD2012にヒートシンクは必要ありませんが、それ以上の電流を流すときにはヒートシンクを付けてください。ヒートシンクを付けたとき、出力電流は2Aくらいまで取り出せます。可変抵抗を左に回しきったときの出力電圧は5mVくらいでした(完全に0Vにはなりません)。コンデンサは25V以上の耐圧のもの(25Vでもいい)を使ってください。
NJM431 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00431/ LM358 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02324/ 2SD2012 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02510/ 2SC1815
VR=100kΩB R1=15kΩ、R2=15kΩ、R3=1kΩ、R4=100kΩ、R5=15kΩ C1=10μF、C2=0.1μF、C3=0.1μF、C4=0.01μF、C5=10μF
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