私のHの初体験は、小学校6年生の頃でした。
(長くなります)
私(N)には同じクラスに片思いのI君がいます。
前まではそんなに好きではなかったけれど、
席が隣になってから、とても好きになりました。
I君とは、喋ってみればとても面白い話をしてくれるし、
笑顔が可愛くて、釘付けになってしまうのです^^
そして、ついに早すぎるH初体験の日が来てしまったのです・・・
私は学校が終わって、家に帰る前屋上の倉庫裏に行こうと思ったのです。
実は、毎日ここで…オナニーをしていたのです。
当時はオナニーという単語を知らなかったのですが、
とにかくサワってみたりくりくりするととても気持ちよくて、
意識がモウモウとして癖になるからです。
それに、家でやってもバレたら、人生がめちゃくちゃになるだろう、
6年生だとしても、それくらいの事はちゃんと自覚を持っていたので、
誰にもバレない、屋上でヤっていました。
ショートパンツの中、パンツの上から股間をなぞる様にさわりました。
思わず『ぁ…んッ、あッ…』と声を出してしまいそうになりましたが、
足音が聞こえたので、手をスポッと抜いて、物陰に隠れました。
足音はどんどん大きくなって…ついには見つかってしまったのです。
私は目を開けるのが怖くて、ずっと目をつぶってました。
ヤバい…『ここで何をしてる!』と怒られたら、何も言い返せない。
私はてっきり、その人物が先生だと思っていたのです。
でも、違ったのです・・・覚悟を決めて、そっと目を開けてみると・・・
そこには・・・・・・・・I君が立っていました。
思わず私は「エッ!?」と叫んでしまいました。
「ど、どど・・・ど、どうしたの?こ、こんな、と、と、とこ、に」
あまりに驚いたので、上手く話せませんでした。
「いや…Nが屋上に行くとき、たまたま見ちゃって・・
スマン、後つけてた。」
“後つけてた。”
後つけてた=見てしまった。
「え、え、、え、、、じゃ、じゃあ・・・」
私はもうおかしくなってしまいそうでした。
「うん、見た。Nがオナってるの」
「ええええ!?」
I君は、少し俯いて暗い表情を浮かべていました。
ああ、やっちゃった。
大好きな人に、最悪なとこ見せてしまった。
もう終わりだ…私は罪悪感に押しつぶされて、
その場にしゃがみこんでしまったのです。
(続く・・・)