探偵・はるかの元へ、死んだ恋人の息子が現れる。翌日、知人のゆかりにアパートの自室で毎夜苦し気な声が聞こえると相談を受ける。アパートの所有者・北村に調査を依頼されたはるかは、その部屋で5年前にOLが自殺していたことを知る。その矢先、アパートの管理人が転落死する。そこへ、はるかと幼なじみの刑事・鍛冶木がやって来る。