[2122] 画像タイトル:(無題)
火曜サスペンス劇場
名前:身辺警護6
投稿日:2012年10月15日 21:03:10 No.2122001
3人の登山者が岸壁登攀中に突如姿勢を崩した。 打ち込んでいたハーケンが外れ、1人は宙吊り、もう2人も滑落寸前となった。 宙吊りの1人は、残る2人に自分を見捨ててザイルを切断するよう命じた。 2人はそれに従い、1人は谷底に転落していった。 事故後、2人の生存者・純子(石野真子)と野上(松村雄基)は警察の取調を受けた末に解放された。 非常時の最終手段、即ち「緊急避難」に該当すると判断されたのだ。 法律上は無罪だが、後味の悪さの残った純子は見捨てた仲間・貴原(加納竜)の妻・照子(岡本舞)の元に侘びに訪れた。 照子は怒って純子を追い返してしまった。 訪問後、純子はヘルメットで顔を隠した謎の男に襲撃され、命辛辛逃げ延びた。 その事件を受けて、警視庁は純子の身辺に護衛を付けることになった。 担当するのは、望月(勝野洋)を始めとする身辺警護班だ。 同時に、望月たちは襲撃者の正体を割り出そうと事件の関係先に聞き込みを開始した。 貴原の遺族たちは、山岳事件は事故ではなく純子による故意だったと主張した。 そんな時、もう1人の登山者・野上も何者かに襲撃されてしまうのだが……
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