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[2699] 画像タイトル:(無題)
(無題) 女と愛とミステリー 名前:篝警部補の事件簿 富士六湖殺人水脈 投稿日:2012年04月23日 23:18:29  No.2699001
神奈川県警の警部補の篝は、とある事件で亡くした恋人の妹の千晶と一緒に墓参りに行った帰り、馴染みの女将が経営している蕎麦屋に立寄った。山梨県の赤池でバーのママをしている千都子の絞殺死体が発見され、山梨県警の松川と巡査長の加納は、富士吉田北署の巡査部長の山田に現場を案内して貰う。検死官に検死結果を聞いた松川は、警部の一ノ瀬に捜査状況を報告した。篝は係長で警部の梅宮圭介から、千都子の夫の市三に付添って山梨県警に行くように命じられる。
横浜に戻った篝は榊原に市三の経歴を調べさせ、松川や同じ山梨県警の警部補の早川を千都子のバーに案内する。ウェイトレスの裕美に所在を尋ねると、昼間というのに市三は常連客と酒を飲んでいた。千都子の亡き母が染織工芸家の志賀と再婚していたことを知った篝は、千晶と共に志賀を訪ねる。千晶や千晶の父の尚之は志賀とは交友があり、工房では志賀の妻の朱美や弟子達が、篝と千晶を出迎えた。その帰り、高速道路のサービスエリアに立寄った篝は、千都子の遺体から検出された胃の内容物と同じ料理があることに気付き、ウェイトレスに赤池までの所要時間を訪ねた。千都子と交友のあった久美子に会った篝は、千都子がかつて風俗店で働いていたことを聞かされる。久美子も同じ店で働いていたが、夫の義夫はそのことを知らず、以前、篝が久美子を訪ねたとき、久美子が仕切りに隣家の主婦(曽川)を気にしていたのもそのせいのようだった。
松川と一緒に京浜急行電鉄の本社に行った篝は、社員に千都子のことを訪ねる。その後、松川が加納と一緒に千都子のバーに行ってみると、裕美は恋人と一緒にそこにいたが、市三は行方が分からなくなっていた。市三が絞殺され、鑑識員の田村から鑑識結果を聞いた篝は、志賀がかつて住んでいたアパートに住む婦人を訪ねる。馴染みのマスターが経営しているバーにいた篝は、犯人が仕掛けたトリックを見破るが、志賀が服毒自殺し、朱美も志賀の後を追って服毒自殺してしまった。





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