[2793] 画像タイトル:(無題)
土曜ワイド劇場
名前:警視庁捜査一課強行犯七係
投稿日:2012年04月27日 23:11:24 No.2793001
警視庁内部や犯罪者から「鬼の平蔵」と恐れられる鉄三郎(渡瀬恒彦)が警視庁捜査1課強行犯7係の係長に着任した。そんな中、人材派遣会社の社長の真知子(辻沢杏子)が行方不明になる事件が発生。彼女の夫は政治家の藤代(森下哲夫)で、それを配慮した捜査1係の管理官の菊島(生瀬勝久)が、鉄三郎に捜査を命じる。「「九重鉄三郎(渡瀬恒彦)は、新宿東署の刑事課長から本庁の捜査一課強行犯七係に係長として着任したばかりの警部。警視庁内部や犯罪者から“鬼の平蔵”と呼ばれ怖れられていが、家では妻の久子(古手川祐子)の良き夫であり、小学生の娘・順子(小池里奈)の良き父親でもある。強行犯七係には一癖も二癖もある一匹狼の刑事たちが揃っていて、この集団をまとめていくのは容易ではない。その強行犯七係に椿丈太郎(吉沢悠)という若手刑事が配属されてくる。人懐っこく広い視野からものを見ることができる性格を見込んで鉄三郎が自分の課に引っ張ったものだった。着任早々、鉄三郎のもとに事件が持ち込まれる。人材派遣会社の女社長でマスコミにも顔が売れている藤代真知子(辻沢杏子)が行方不明になったのだ。真知子の夫は大物政治家・藤代義則(森下哲夫)で、それを配慮した 鉄三郎の上司で捜査一課の管理官・菊島秀武(生瀬勝久)が、鉄三郎の実力を見込んで捜査を命じたのだ。藤代はマンションに愛人を囲っていて、ほとんど家には帰らないらしい。鉄三郎は、このマンションで藤代を捉まえて事情を聞こうとするが、ケンもホロロに追い返されてしまう。一方、七係の刑事・塚越正春(ベンガル)と丈太郎は真知子の会社を訪ね、専務の工藤(江藤潤)から事情を聞く。工藤の話によると、最近会社の業績が悪化していて、次の株主総会では真知子は解任されるのではないかと言うのだ。また、秘書の時任由香里(馬渕英里何)によると、真知子はここ数日、何者かに見張られていたらしい。その日、奥多摩の別荘で真知子の死体が管理人によって発見される。真知子は風呂場で庖丁で手首を切って死んでいた。内部から鍵が掛けられていたことから、当初は自殺と判断されたが…。
|