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邦画
名前:相棒-劇場版2-警視庁占拠!特命係の一番長い夜
投稿日:2012年06月16日 22:38:35 No.3479001
警視庁本部内で前代未聞の人質ろう城事件が発生した。人質となったのは田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした幹部12名。現場となった会議室は機動隊と特殊捜査班SITによって包囲されるが、犯人の動機は不明。要求もないまま、いたずらに時間が過ぎていった。 そんな事件にいち早く気付いたのは、偶然にも犯人の男と遭遇した神戸尊(及川光博)と、尊から連絡を受けた杉下右京(水谷豊)。右京は会議室内の様子を把握しようと、鑑識の米沢守(六角精児)や元特命係の陣川公平(原田龍二)の協力を得て、ある奇策に出る…。 進展しない事態に捜査一課の伊丹(川原和久)らは苛立ちを募らせていたが、右京の情報によって犯人が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)であることがわかった。さらにろう城前に尊が八重樫から助け出した女性が、総務部装備課の圭子(小西真奈美)であることも判明する。 結局、事件は右京の反対にも関わらず、人質となっている内村刑事部長(片桐竜次)に代わって指揮をとっていた中園(小野了)らの指示でSITと機動隊員たちが強行突入して終息。12名の人質も無事保護されるが、八重樫は突入の混乱の中、何者かに射殺される。 八重樫の要求は何だったのか?そして、彼を撃ったのは、誰だったのか?謎は深まるが、大河内監察官(神保悟志)の事情聴取に対して、12名の幹部たちは曖昧な答えを繰り返すだけだった。そんな口を閉ざす幹部たちに疑問を抱いた右京と尊は、角田課長(山西惇)らの協力を得て、独自に幹部たちへの聞き込みを開始する。 一方、事件の報告を受けた警察庁幹部の小野田官房長(岸部一徳)は、金子警察庁長官(宇津井健)と不穏な動きを見せ始めていた。 やがて明らかになるろう城事件の真実。そこには八重樫や圭子が関わっていた過去の大きな事件に関する衝撃の真相が隠されていた…。
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