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映画ライターの水野春海（藤田朋子）は、愛する黒沢明彦（永島敏行）を追って沖縄に飛んだ。ところが、ホテルの宿泊客・山田洋子（伊藤美紀）が殺され、春海は現場で明彦のポケベルを発見。同じ宿泊客の溝内小百合（松田美由紀）も、 同一犯人と見られる男に命を狙われる。一方、春海も再三不可解な事故に襲われ、危うく命を落としかけた。春海は明彦を受取人に、小百合は夫の啓二（森本レオ）を受取人 に、それぞれ高額の保険に加入していた。春海は、明彦と啓二が交換殺人を企んでいると推理。翌日、小百合が遺体で発見される。