[4723] 画像タイトル:(無題)
火曜サスペンス劇場
名前:どうぞ安らかに2
投稿日:2012年09月17日 16:14:23 No.4723001
瀬田(伊東四朗)が家出して野宿している忠(佐保祐樹)という12歳の少年を保護したことから、思わぬ再会劇があった。峰子(榊原郁恵)は、忠の捜索をしていた同級生・南慎一(松永智)の母・さやか(西初恵)と顔を合わせたのだが、このさやかが小学校時代の親友だったのだ。忠の母親は内田真奈美(秋本奈緒美)といい、その夫・内田敏夫(勝村政信)は峰子も知っているかつてのクラス委員。さやからの子供たちは共に名門中学に入学していた。
さやかは、現在、給食会社で働く栄養士だった。母一人子一人のさやかの唯一の自慢は成績優秀な慎一で、塾へ通わせたり家庭教師を付けたりと一生懸命。さやかの話によると、忠の家出の原因は成績の不振。勉強についていけない忠は真奈美にいろいろと責められていたらしい。 そんな折、近くの路上で“純子”と名乗るスナックホステスが殺され、この被害者がさやかと判明した。瀬田はご近所の遊び仲間、直井(織本順吉)、野々村(斎藤晴彦)、三輪(高橋元太郎)とそのスナックで“純子”と話したことがあり、驚きを隠せない。さやかの両親が上京する中、瀬田と峰子は精一杯の葬儀を取り行った。
まもなく、事件の少し前、泥酔してさやかのスナックを出た野々村が、警察の取り調べを受けた。瀬田らは、野々村が事件当時喧嘩をしたというサラリーマン捜しを開始。
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