[4794] 画像タイトル:初回放送:1998年8月31日
月曜ドラマスペシャル
名前:女検視官江夏冬子シリーズ3 京都奥嵯峨殺人絵巻
投稿日:2012年12月25日 23:28:52 No.4794001
脚本:中岡京平
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1798/
http://www5.famille.ne.jp/~kiss/sdd/cgi-bin/contents.cgi?tbsmon+H100831
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-32943
京都、保津川の岸辺で女性の死体が発見された。女性は、著名な日本画家・嵯峨錦秋(さがきんしゅう・江原真二郎)の養女・上野百合(守祥子)。錦秋の弟子だった百合は才能を見込まれて、養女になっていた。錦秋邸の家事手伝いをしている百合の姉・村田直子(根本りつ子)が百合の身元を確認する。百合は錦秋が使う墨を握り締めて溺死していた。現場の状況から他殺にも見えるが、ベテラン検視官・江夏冬子(萬田久子)にも簡単に結論が出せない難しい事件だ。 錦秋は三人目の妻・加代子(水島かおり)と長男・純一(三觜要介)と一緒に暮らしている。純一は二番目の妻・石森さわ子(一柳みる)が生んだ子供だ。百合は錦秋の勧めで上野雅夫(岡野進一郎)と結婚していたが、雅夫は女癖が悪く幸せな生活ではなかったようだ。錦秋、百合はともに複雑な家庭環境に取り巻かれていた。冬子らは錦秋邸を訪ね、錦秋から事情を聞こうとするが、心臓発作が起こり錦秋は緊急入院。その時、画商の永峰隆造(三角八朗)が錦秋を訪ねてきており、冬子は何かトラブルがありそうだと感じていた。その、永峰が画廊で殺されて発見された。店内では錦秋の絵が切り裂かれており、永峰は死ぬ間際に血で「K」という文字を書き残していた…
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