[4844] 画像タイトル:(無題)
女と愛とミステリー
名前:夏泊殺人岬
投稿日:2012年09月25日 20:28:53 No.4844001
明和大学法学部教授・和泉直人(橋爪功)はふとしたことから雅楽部の臨時顧問となり、合宿の引率で青森県夏泊半島に行くことになる。 雅楽部には部の副部長を務める麻子(いしだあゆみ)の姪・美香(遠野凪子)もいた。 合宿先は部長の佐々木(室井誠明)の実家である「椿神社」。 偶然にも、三重県にある美香の実家も「椿神社」と呼ばれていた。 一行が小湊駅に着いて間もなく、女子部員が酔っ払いの中年男(佐戸井けん太)にからまれる。 その男は合宿先の椿神社にも現れ、神主の行方を尋ねる。「神主は自分の父親だ」と言う佐々木に男は名前を尋ねる。 しかし、「佐々木」という名を名乗ると、男は「また無駄足か・・・」と呟き立ち去った。 しかしそれでは終わらず、男はさらに雅楽部の宿泊先にも姿を見せ、同じ宿に泊まった。 その夜、部屋に居た部員数名が転げ落ちるような物音を聞き、外に出てみると、昼間の男が階段下で死んでいた。 直人は死体から青酸カリ特有の匂いがすることに気付く。
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