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女と愛とミステリー
名前:古都旅情サスペンス かぐや姫伝説殺人事件
投稿日:2012年10月31日 20:51:27 No.5457001
多忙な夫との毎日に不満を持つ専業主婦の吉永香織(岡江久美子)は、 気晴らしに友人の藤村紀子(柴田理恵)、広末凌子(深浦加奈子)と3人で尾道・竹原への一泊旅行に出かける。 尾道を散歩していた3人は、通りかかった竹薮の中で美しい和服の女性を見かけ、その直後に竹で刺された男の死体を発見する。 死体の傍らには何故か皮の手袋が置かれていた。 殺された男はかぐや姫伝説の地・竹原の塩問屋の息子の安倍健彦(武野功雄)だった。
竹原で行われた安倍の葬儀場で3人は安倍の高校の同級生・石山英次(日比野玲)、永野和平(湯江健幸)、大友幸夫(萩野崇)、 そして安倍の婚約者で月谷酒造の孫娘・月谷満代(小松千春)と会う。 満代は月谷酒造のキャンペンガールを務め、「竹原小町のかぐや姫」と言われていた。 香織は満代が竹薮で見かけた和服の女と同一人物であることに気付く。 香織はそれが気になり後日、満代に会いに行くが、その時偶然満代と大友が親しげにしているのを目撃し不審に思う。
香織が事件当日、満代を見たことを話すと、満代はそれは健彦と待ち合わせをしていたからで、 偶然通りかかった大友と一緒に健彦を探していたのだという。 しかし満代に怪しいものを感じる香織は凌子とともに満代、そして事件について調べを続ける。 周囲の証言で満代はその美貌で石山、永野、大友ら健彦の友人を次々と誘惑していたことが判る。 何故、健彦の友人ばかりを誘惑するのか? 香織は疑問を抱く。
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