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月曜ミステリー劇場
名前:弁護士 朝吹里矢子3 放火殺人の謎
投稿日:2012年11月06日 21:55:48 No.5560001
弁護士の朝吹里矢子(南果歩)の元に、中学高校時代の後輩の栗山ゆかり(野村真美)が依頼に訪れる。 ゆかりは夫・栗山淳也(宮本大誠)の実家である和菓子店「くりやま」の手伝いをしている。 姑のタケノとはそりが合わず、常に対立していた。 淳也は幼馴染みの渡光一(神保悟志)の借金の保証人になっていた。 ある日、「くりやま」に取り立て業者・ハッピーファイナンスの田口克弘(大沢樹生)が押し掛け、淳也に五千万円を返済しろと要求する。 田口に店を手放すように脅され、タケノ(佐々木すみ江)は怒り心頭。 淳也は三年半前に渡が融資を受けた一千万円の保証人にはなったが、その後再融資を受けた五千万円については知らなかったのだ。 里矢子はハッピーファイナンスより再融資の通知があったはずだと言うが、タケノはそんな手紙は受け取ってないと主張する。 渡の行方を追う里矢子と志朗だが、籔原勇之進(江守徹)の調査によると、借金を抱えて海のそばの旅館に逃亡した渡は、近くの断崖から投身自殺をしていた。 更にゆかりがタケノを追求すると、再融資の通知が実は届いていたことがわかり、里矢子にはなす術がなくなってしまう。 ある日、「くりやま」裏の離れに何者かが放火し、家は全焼し逃げ遅れたタケノは亡くなってしまう。 ゆかりは前夜にタケノと口論の末、夫と子供2人を連れて実家に帰っていた。 当然、タケノとの関係が悪かったゆかりに放火の容疑がかかり、棚橋刑事が捜査に乗り出すのだった。
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