[5928] 画像タイトル:(無題)
水曜ミステリー9
名前:信濃のコロンボ事件ファイル17
投稿日:2012年11月29日 22:54:01 No.5928001
“信濃のコロンボ”こと長野県警捜査一課警部の竹村(中村梅雀)は、 妻の陽子(原日出子)と岩手県遠野市を訪れた。 夫妻は、「五百羅漢」を観光中、女性の遺体を発見。 遺体の後頭部には出血痕があり、首には索状痕が残っていることから、他殺の線が浮上する。 その後、岩手県警遠野中央署による現場検証の結果、 遺体は独立行政法人『森林整備機構』長野支部の職員・河合貴代(悠木千帆)と判明する。 刑事の血が騒いだ竹村は、被害者が長野の人間なことを理由に合同捜査を提案し、捜査に加わることに。 遠野中央署の吉田刑事(小野武彦)を説得して、岩手県警と長野県警の捜査に踏み切った。 さっそく竹村は、被害者の所持品が手付かずで、着衣の乱れや争った形跡がないことから、 犯人は初めから殺人目的であったことを示唆。 殺害方法は、後ろから殴り気絶したところで首を絞めたと推測した。 竹村と吉田はそれぞれ聞き込みを始め、貴代の後輩・宮城留理子(国分佐智子)と連絡を取ったのだった。
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