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トラベルライターの榊佑子（水野真紀）は体験取材をモットーに記事を書いていた。
あるとき、佑子の従兄弟・功（飯沼誠司）に美ヶ原で起きた女性殺害の容疑がかけられる。
しかも東京では、功の恋人・みどり（高橋かおり）が絞殺死体となって発見される。
警察は、２つの事件を三角関係のもつれによる犯行とみて捜査を進めていたが、
功の無実を信じる佑子は、真相を探るために元刑事の父・隆則（愛川欽也）と一緒に動き出した。