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月曜ドラマスペシャル
名前:十津川警部シリーズ2 西鹿児島駅殺人事件
投稿日:2012年12月13日 21:42:50 No.6162001
八年前に鹿児島で殺人を犯した小西(小沢仁志)という男が、刑期を終えて出所することになった。 当時、小西を逮捕した西鹿児島署の大山警部補(夏樹陽子)は、小西を出迎えると言って上京してきた。 一人では危険だと判断した十津川警部(渡瀬恒彦)が大山に付き添った。 十津川と大山は十年来の知り合いで、大山は十津川に密かな想いを抱いていた。 口とは裏腹に、小西は未だに大山を恨んでいるようだ。 同じ頃、常田(岡田勝)という男性が殺された。 常田は八年前の小西事件の時、逮捕に協力した公安官で、今は東京で働いていた。 小西に捜査の目が向けられたが、常田の死亡時刻には小西は刑務所を出たところで、アリバイが成立した。 とすると、ホシは小西の情婦だった竹内ひろみ(山村紅葉)か。 しかし、ひろみは行方不明だった。 東京発の特急「はやぶさ」に乗って、小西は鹿児島に向かった。 終点の西鹿児島駅には伊集院(片桐竜次)という助役がいる。 伊集院もまた、小西に協力した一人だった。 復讐に燃える小西が伊集院を狙うかもしれない。 大山と亀井刑事は新幹線で「はやぶさ」に追いつき、小西の行動を見張った。 小西は同じ列車に乗っている一人の女を監視している様子。 この女は一体何者だ…亀井の注意が女に向けられたスキに、大山が小西に刺された。 鹿児島に着いた時、大山は危篤状態だった。 小西はそのまま列車から降り、逃走した。 一方、十津川は空路で鹿児島に入り、伊集院の周辺警備を開始したが…。
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