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新任判事補・美奈子（千堂あきほ）は総括判事の大岡（中村敦夫）、判事の長谷部（岸部一徳）と「ホステス殺人事件」の担当になった。事件は少年の浅岡（今村豪）と川島（吉田力）が、ホステス・花子に乱暴しようとして失敗し、ガケから落として殺害したものだった。少年たちは当初殺人を否定していたが、後に自供。だが、浅岡だけは再び否定していた。公判が始まると、川島も自白を否認する。美奈子は少年たちが殺したのでなく、花子自身が道を誤って落ちたのではないかと推理する。美奈子は夜、現場で歩くことすら難しいことを証明。ダミー人形で投棄する実験も始める。